
どっちに回る?歴史を歩き、坂道を駆け抜ける絶景サイクリング
2026.05.13
皆様、こんにちは。Honjima Villaスタッフです。
柔らかな潮風が吹き抜ける瀬戸内・本島。
ここは、約200年の時を刻む伝統建築が並ぶ静かな場所と、
思わず息を呑むほどダイナミックな海岸線が共存する島です。
自転車に乗り、アップダウンの激しい坂道を走った先に待つのは、
多島美が織りなすパノラマの絶景。
心洗われる「島時間」を巡る旅へ出かけましょう。

①「とにかく海沿いの爽快感を味わいたい」方へ → 時計回りがオススメ!
時計回りのコースは、海をより近くに感じられます。(左側通行のため)
反対車線を挟まずに海を見渡せるため、開放感がたまりません!
▼春の海風と「青」を楽しむ絶景プラン
春の穏やかな陽光を左手に浴びながら、キラキラと輝く瀬戸内海を間近に感じるルートです。
左側通行を活かして海沿いを進むと、
西側の丘陵地では芽吹き始めたばかりの柔らかな新緑が迎えてくれます。
冬の厳しさが抜けた心地よい風を切りながら、アップダウンの激しい坂道へ。
急坂を登りきった瞬間に広がる、この時期特有の少し霞んだパステルブルーの海と多島美は、
この時期だけの幻想的な風景です。
爽快なダウンヒルを楽しんだ後は、東側の笠島地区へ。
庭先に咲く季節の花々を眺めながら自転車をゆっくり進めれば、
心まで解きほぐされるような、春の「島時間」と一体になれる旅となります。

泊海水浴場からの眺め。環境省の「快水浴場100選・島の部特選」に選ばれた。

塩飽大工が手がけた本島で一番大きな神社である「木烏神社」。
②「まずは歴史や文化、アートをしっかり見学したい」方へ → 反時計回りがオススメ!
反時計回りのコースは、歩きで楽しむと、よりじっくり楽しめます。
本島がどんなところなのか、最初に知ることで楽しみ方が変わります!
▼歴史の静寂と「彩り」を愛でる爽快プラン
まずは港から東へ向かい、春の花々が彩る歴史の町並みを訪ねるルートです。
笠島地区の古い家並みには、軒先に活けられた花や路地裏の草木が春の訪れを告げ、
歩くほどに豊かな色彩が目に飛び込んできます。
静かな散策で島の歴史に触れた後は、西側のダイナミックな峠へ。
坂を登るにつれ、山々に点在する新緑のグラデーションが目を楽しませ、
足取りを軽くしてくれます。
旅のフィナーレは、正面に瀬戸大橋を望む絶景ポイントへ。
春の柔らかな空気を全身に纏い、港へと一気に滑り降りる瞬間は、
まさに新しい季節の始まりを感じさせる最高の達成感に包まれます。

寛政10年(1798年)に塩飽大工により建築された「塩飽勤番所跡」。

国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された「笠島まち並み保存地区」。
本島は周囲16kmほどの小さな島。約3~5時間で回ることができます。
時計回りで爽快なダウンヒル楽しむか、反時計回りで塩飽の歴史を感じるか。
どちらを選んでも、本島は日常を忘れさせてくれる豊かな表情を見せてくれます。
都会の便利さから少し距離を置いて、歴史を歩き、風を切って坂を下る時間は、
思考を整える最高のデトックスになるはずです。
この春、あなただけの「島時間」を探しに、本島へ走ってみませんか。