
interior – Villa Tomari. –
2025.03.10
私たちは、モノや情報で空間を埋め尽くすのではなく、あえて余白を作ることで
訪れる人々が「今、ありのままの自分がこの場所に存在する」ことだけを感じて
心にゆとりを取り戻すための時間を過ごしていただけるような空間づくりを心がけております。
内装は、北欧インテリアショップ「CONNECT(有限会社ロワール商事)」により整えています。
日常では出会うことや触れることが少ない北欧家具を、是非この機会にご体感ください。
《取り扱っている家具や雑貨などのほとんどは、CONNECTオンラインサイトにてご購入いただけるようになっております》
CONNECTオンラインサイト
Villa Tomari.
気になる家具の写真をクリックいただくと、CONNECTオンラインサイトの商品ページに移動します。
1 FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / ANALOG(アナログ) / JH63 / ホワイト・オーク / ダイニングテーブル
2 FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / DROP(ドロップチェア) / プラスチックモデル / ライトベージュ
3 FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / Caravaggio Matt(カラヴァッジオ マット) P2:φ258mm
4 HAY(ヘイ) / PIER SYSTEM 131 1 COLUMN(ピアシステム) / シェルフ+キャビネット / W82×D34×H209 / 壁面収納
5 FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / LUNE(ルネソファ) / JH302 / オーク / LINARA
6・7 Vitra(ヴィトラ) / Occasional Low Table(オケージョナルローテーブル)45 / ナチュラルオーク
8 Kvadrat(クヴァドラ) / Kanon(カノン) / 7230000(180cm×240cm) / ラグ
9 FLOS(フロス) / GLO-BALL F1(グロボールF1)
10 FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / DOT(ドットスツール) / インテンスレザー / マットブラック
11 Louis Poulsen(ルイスポールセン) / VL 38 Wall (ウォール)
12 Louis Poulsen(ルイスポールセン) / VL Studio(ステュディオ) ウォール 150 / 真鍮
13 FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / FRED(フレッド) / ラウンジチェア / オーク材・クリアラッカー仕上げ / Christianshavn 1174(クリスチャンハウン)ダークグレー
14 FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / PLANNER SHELVING SYSTEM (プランナーシェルフ システム) / ラージ
15 Kvadrat(クヴァドラ) / Echo(エコー) / 20144(90cm×120cm) / 0225 / ラグ
16 FLOS(フロス) / IC LIGHTS S1(アイシーライトS1) / ペンダントライト
17 String Furniture(ストリング ファニチャー) / String System(ストリング システム) / チェスト+フロアパネル / W80×D30×H200cm / ホワイト / 壁面収納
18 Louis Poulsen(ルイスポールセン) / VL 45 Radiohus pendant(ラジオハウス ペンダント) 175 / 乳白ガラス / ペンダントライト
19 HAY(ヘイ) / PAPER SHADE + CORD SET(ペーパーシェード + コードセット) / Φ50 / クラシックホワイト / ペンダントライト
20 JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン) ディスクッション Doris ドリス
21 FLOS(フロス) / IC LIGHTS T2(アイシーライトT2)/ ゴールド
22 CARL HANSEN & SON (カール・ハンセン&サン) OW149 / コロニアルチェア / オーク材・オイル仕上げ
23 FLOS(フロス) / IC OUT WALL 1 / アイシーライツウォール1(アウトドア) / 全2色 / ウォールランプ
※上記納品インテリアは、予告なく変更されることがございます。ご了承くださいませ。
Concept
北欧のスカンジナビア地域には「バイキング」、塩飽諸島には「塩飽水軍」という面白い共通点もあります。どちらも海賊ですが、デンマークでは造船技術から家具へと。また本島では船大工の技術を生かし神社仏閣なども建築を行う塩飽大工へと変わりました。
瀬戸内海の田舎と北欧インテリアは一見ミスマッチの様に感じますが、実は歴史を遡った先で繋がっているように思え、魅力を引き立てあっている様に感じられるのです。
Dining
楕円形の大きなダイニングテーブルが柔らかな空気感を演出。テーブルやチェア、照明に曲線美を取り入れることで、視覚的にもリラックスできる空間を実現しました。
照明には、光がダイニングに溜まるよう計算された設計された「カラヴァッジオ」を採用。お食事のひと時を集中、快適に過ごしていただけるよう、広々としたリビングダイニングを光でゾーニングしています。
Living
ダイニングが白を基調とした清潔感あふれる空間なのに対し、リビングは瀬戸内をイメージしたネイビーを取り入れ、落ち着きと温かみを感じられるデザインに。ダイニングシーンとの一体感を大切にしながら、リビングとダイニングの間には曲線ラインが美しい3人掛けのソファを配置。食事や会話を楽しんだ後、L字型のソファでゆったりとおくつろぎいただけるように、柔らかな動線と心地よさをプラスしました。
House hallway
廊下には、シェルフと一人掛けのソファを設置。並べられている本島にまつわる本やインテリアの本を手に取っていただき、ここでほっと一息ついていただくのもこの宿での過ごし方の一つです。
Japanese style room
二間続きの和室は、寝室としてご利用いただけるようシンプルで落ち着いた空間に仕上げました。縁側には、一人掛けの椅子とローテーブルを設置。就寝前や起床時のちょっとしたひと時を、懐かしさすら感じる日本家屋ならではの縁側でゆっくりとお過ごしいただけるようコーディネートしました。